くらし情報『山田涼介「どれだけ“お父様”を再現できるかを意識した」 『鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成』渡邊圭祐&寺田心のコメント、新場面写真公開』

2022年6月15日 12:30

山田涼介「どれだけ“お父様”を再現できるかを意識した」 『鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成』渡邊圭祐&寺田心のコメント、新場面写真公開

錬金術において人体錬成という禁忌を犯し、失ってしまった身体を取り戻すために旅を続ける主人公のエドワード・エルリックを演じる山田だが、完結編二部作では、本作最後の敵でありホムンクルスの生みの親、“お父様”の若い姿、さらにはヴァン・ホーエンハイムの若かりし頃の姿である、奴隷23号時代も演じている。1人3役を演じるにあたり、半年間かけた過酷な筋トレによってビジュアルから原作に寄せたという、役者魂溢れる見事な演じ分けに注目だ。

主人公とラスボスという役どころのため、同じシーンの中で対立する場面が多い難しい撮影だったという山田は、その大変さについて「僕自身が相手を演じるとので相手の俳優さんがいないなか、苦痛や怒りの表情を完全にひとりで演じたので、想像力を働かせる上で普段使わない頭を使いました。芝居よりもどれだけ“お父様”を再現できるかと意識して演じました」と自分が演じる役同士で戦う苦労を明かす。またエドや奴隷23号だけではなく、現場において座長という立場でもある山田。撮影を振り返り「やっぱり楽しかったなと思います。正直辛くてきつい部分もありましたが、この現場に来ると楽しいって思いますし、スタッフ皆でひとつの方向に向いているのが伝わってきて、その真ん中に立たせてもらえて、こんなにありがたいことはない」

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