『七夕の国』フィーチャレット映像&最終話場面写真10点公開 細田佳央太「見直したくなる最終話」
にルーツを持つことを知り、自身の超能力が様々なものをエグる●を生み出すほどに開花していった。
ふたつの事件を追っていくと、その首謀者が、ナン丸よりもさらに強大な能力を持った男・丸神頼之(山田孝之)であることが分かる。頼之が動くほど事件と被害は増していき、遂には東京都庁や街がまるごとエグられるほどにエスカレートしていった。そして、警察、謎の武装集団も巻き込む未曾有のスケールに発展していく。
普通の大学生であったナン丸が、ある日を境に次々と謎に巻き込まれていく様を、主人公と同じ目線で没入的に体感できるのが本作。その謎のすべてがひとつに繋がった後、「こういうことだったのか!と見直したくなる最終話」と、ラストへの期待を仄めかすのは主演の細田佳央太。
そして、同じ●の能力者でありながら、ナン丸は能力に振り回されることなく世の中の役に立つ手段を模索するが、頼之は“悪夢を終わらせる”と自らの目的のため力を活用するという、まったく別の選択をしていく。「最終的な考え方の違い。
自分の正義にむかって進んでいるので、考え方次第でどちらも正しい」と細田が、「ふたりがそれぞれ、その時の素直な気持ちに沿っていった結果出した結論というだけ」