2023年4月13日 12:30
日本美術史を総観する幅広いコレクションから珠玉の優品約100件を紹介する『京都 細見美術館の名品』展開催
の全5章。
とくに細見美術館といえば、琳派と若冲のコレクションで知られるが、今回も本阿弥光悦や俵屋宗達はもちろんのこと、江戸琳派の祖・酒井抱一や近代に琳派のスピリットを継承した神坂雪佳の《金魚玉図》、また若冲の代表作《動植綵絵》を彷彿とさせる《糸瓜群虫図》や、得意の鶏を描いた《鶏図押絵貼屛風》など、細見美術館ならではのラインナップを見ることができる。なかなか京都まで行くことができないという人は、ぜひこの機会をお見逃しなく。
<開催情報>
開館25周年記念展『京都細見美術館の名品-琳派、若冲、ときめきの日本美術-』
会期:2023年4月26日(水)~5月15日(月)※会期中無休
会場:日本橋髙島屋S.C. 本館8階ホール
時間:10:30~19:30、最終日は18:00まで(入場は閉場30分前まで)
料金:一般1,200円、大高1,000円
※12月23日(土)よりジェイアール名古屋タカシマヤ10階特設会場を巡回予定
公式サイト:
https://www.takashimaya.co.jp/store/special/hosomi25_tokimeki/index.html
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