2023年3月28日 18:00
SANABAGUN.、10周年を記念した「SNB.SUDPDMMS10YDF」終宴。憧れの先輩から、ともに歩んだ友人まで。豪華ゲスト陣が登場【オフィシャルレポート】
そのYONCEはなんとサザンオールスターズの「いとしのエリー」をカバー。どこまでもヒューマニスティックでソウルフルと呼ぶにふさわしいYONCEのボーカルの響きにオーディエンスは深く聴き入った。
YONCE(Suchmos)
高岩&岩間とともに参加したトークパートでRyohuとYONCEはこんな言葉を残した。
「最初は同世代で路上ライブをやっているヤバいバンドがいることを噂で知って。直接会ったのは下北沢GARAGEでした。10年来の友達とステージに立っていることを誇りに思います」(Ryohu)
「最初は(Suchmosのメンバーである)TAIHEIと隼太(小杉隼太/HSU)からヤベえバンドを始めたって聞いて。一平くんにはSuchmosのサポートでドラムを叩いてもらったこともありました。
それ以来、時が経ってまたこうやって一緒にやれてうれしいし、兄弟バンドのおめでたい場に呼んでもらえてありがたいです」(YONCE)
Pecori(ODD Foot Works)
「Bebop Kagefumi」のイントロが鳴り登場したODD Foot WorksのPecoriは、原曲よりもグッとレアグルーヴ度が増したサウンドを浴びながら活き活きとステージ上で躍動。