2024年3月8日 08:00
NTTリーグワンV戦線を占う全勝対決! 埼玉WK×BL東京、3/9キックオフ!!
67分には残り5mのラインアウトからモールでHO坂手淳史がインゴールになだれ込んで45-19とした。
試合後、ロビー・ディーンズ監督はこうゲームを振り返った。
ディーンズ監督「素晴らしい試合だった。ブルーレヴズのホームで、ボーナスポイントを取って勝利できたことをうれしく思う。選手には毎試合学んでいこうという話をしている。ゲームコントロールやマネジメントの部分は、昨季よりも良くなっている。今日は集中力を切らさず、常に冷静にプレーできた」
ロビー・ディーンズ監督(埼玉ワイルドナイツ)(C)JRLO
HO堀江翔太を先発に回した意図を問われると、指揮官は「スクラムがこの試合の重要事項だと認識してコンビネーションの観点から判断した。クレイグ・ミラーとヴァル アサエリ愛とのコンビネーションも背景にある。
通常この3人は試合を終わらせるフィニッシャーで登場してきたが、稲垣啓太のコンディション、試合の入りの部分から相手にプレッシャーを与えるという観点から判断した」と答えた。
ゲームキャプテンも務めたHO堀江もスクラムの重要性を理解していた。
「昨季はスクラムで負けてしまい、リズムを止められてしまったので、特に前のミルジー(ミラー)