2023年10月25日 18:00
最先端アーバンアートによる展覧会『MUCA展 ICON of Urban Art ~バンクシーからカウズまで~』内覧会レポート
は、バツ印の目が特徴的なキャラクターシリーズ。バリエーションのある「コンパニオン」の展示は、アートと商業の境界線を考えるきっかけにもなる。
内覧会の挨拶で、MUCA館長 クリスチャン・ウッツ氏が「アーバン・アートは、ストリートにあるだけではない。皮肉や風刺、戦争や差別といった社会的メッセージが込められた現代美術であるアーバン・アートをもっと知ってもらいたい」と述べていた。そう、もはや現代美術は、カワイイとか、分かりやすいとか、感覚に訴えるものだけではない。私たちが生きる現代社会について想像したり、考えさせられるきっかけなのだ。とはいえ、展示空間に広がる多種多様な作品は、とても魅力的。展示室を行ったり来たりしながら、同時代のアートを楽しもう!
取材・文:藤田千彩
<開催情報>
『MUCA展 ICON of Urban Art ~バンクシーからカウズまで~』
会期:2023年10月20日(金)~2024年1月8日(月・祝)
会場:京都市京セラ美術館
公式サイト:
https://www.mucaexhibition.jp/
出産した妻「気のせいかもしれないけど娘の顔が…」夫「顔?」病院へ確認しようとした瞬間⇒”夫が放った言葉”に絶句…