3月25日(土) 公開の映画『仁義なき幕末-龍馬死闘篇-』の完成披露舞台挨拶が、3月22日(水) に新宿バルト9で開催された。
本作は、映画と舞台を完全連動させるプロジェクト【東映ムビ×ステ】の第五弾で、令和のヤクザが坂本龍馬になり代わるという現代と幕末を飛び越えた新感覚の“タイムスリップ歴史スペクタクルムービー”。4月から5月にかけては舞台『仁義なき幕末–令和激闘篇-』が、東京と大阪で上演される。
イベントには、映画で主演を務めた松田凌をはじめ、和田琢磨、矢崎広、赤澤燈、石黒英雄、本田礼生、小野健斗、岡宏明、橋本一監督といったキャスト&スタッフ陣9名が登壇。完成披露を迎えたことに対し松田は「まず一言、本当に嬉しいです。本当にいろんな方々の力があってここまで来れました。そして今やっと実感が湧いております」と喜びを露わにした。また坂本龍馬と坂本龍馬になりすます役という難しい2役を演じたことに対しては「自分が二役を演じるとは思ってなかったので、演じてる時は必死でした。
撮影クルーに助けられながら場面チェンジなどもなんとかできた」とスタッフへ感謝を述べた。

松田凌
ムビ×ステの出演のオファーを受けた時のことについて矢崎は「東映ムビ×ステ第一弾『GOZEN』の時は、どういうエンタメになっていくかわからない状態だったが、今ここまで続いていること、そしてまたオファーをいただけたことがすごく嬉しいです!」