くらし情報『創立70周年迎える東映が2021年ラインナップ発表、清水崇監督「アニメに負けない実写を」』

創立70周年迎える東映が2021年ラインナップ発表、清水崇監督「アニメに負けない実写を」

の成島監督は、「完成した作品を見ていただけなかったのは残念」の無念の表情。それでも「今は編集も終わり、仕上げの段階。偶然ですが、この時代だからこそ生まれた映画」だと力強くアピールした。撮影中には、出演者の1人である広瀬すずの新型コロナウイルス感染も報じられたが「クラスターになっていた危険性も。検査のおかげで止めることができた」と明かし、「見る側も含めてルールを守ることで、今後も映画があり続けると信じたいし、できると思う」と思いを馳せた。

白石監督は『孤狼の血Ⅱ(仮)』の撮影を、今年9月から広島県呉市で敢行。「絶対に映画を作るんだという東映さんの腹のくくり方が心強く、こちらも応えなくてはと思った」と振り返り、「これが撮れたら、もうどうなってもいいかなと。まさにデビュー作以来の武者震いだった」。
現場では出演者、スタッフ全員へのPCR検査をはじめ、夜間外食の禁止など感染対策が万全に布かれたといい、「現地の方々が温かく迎えてくださり、協力していただいたので、ありがたかった」とロケ地・呉市への謝意も示した。また、9月に本作の衣装合わせに行われた際「岡田会長がふらっと立ち寄ってくださった」と明かし、「完成した作品を見ていただけなかったですが、きっとどこかで見てくれて、いい形で(世の中に)

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