フジロック第3弾ラインナップでザ・クロマニヨンズら新たに4組が追加、ステージ割も発表

9月15日には2000年代エレクトロニカの決定版『LOVEBEAT』を本人が新たにミックス、リマスタリングした“オプティマイズド・リマスター（最適化）”版をリリースするタイミングでもあり、20年間色あせることのないこの作品を軸にしたライブセットになるのか楽しみなところだ。

Yoshinori Sunahara「LOVEBEAT」（2001）

ステージ割もユニークで、映像と融合したトータル感に期待したいmillennimum parede、悲願の初登場NUMBER GIRL、前回2019年のRED MARQUEE大盛況を受けての平沢進＋会人（EJIN）、さらにMETAFIVEを圧倒的な音響のWHITE STAGEのサイズ感で見られることの喜びも大きい。また、RED MARQUEE初日に今やドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』の主題歌でお茶の間にも人気拡大のSUMMITオールスターズが登場。初登場ながら夜の時間帯を任されたVaundy、3日目のGEZANからCHAIという、ある種インターナショナルな流れも見逃せないし、初日のFIELD OF HEAVENはTempalayから坂本慎太郎という、サイケデリック歴代対決（？）