SET第60回記念本公演『堕天使たちの鎮魂歌~夢色ハーモニーは永遠に~』開幕、総勢40名が“歌”に特化した作品に挑む
劇団スーパー・エキセントリック・シアター(SET)第60回記念本公演ミュージカル・アクション・コメディー『堕天使たちの鎮魂歌~夢色ハーモニーは永遠に~』(脚本:吉井三奈子)が10月21日、池袋・サンシャイン劇場で開幕するのを前に、演出・出演の三宅裕司、共演する小倉久寛、野添義弘が取材に応じ、意気込みをコメント。亡くなったザ・ドリフターズのメンバーでタレントの仲本工事さんを偲ぶ場面もあった。
実力派ながら、ヒットに恵まれない女性ボーカルグループが、3人組アイドルの“替え玉”を渋々引き受けたことから、さまざまなトラブルに巻き込まれる。笑いはもちろん、ダンス、アクション、アクロバットなど多様な要素を取り入れてきたSETが、60作目にして初めて“歌”に特化した作品に挑み、20代から70代まで総勢40名の劇団員が1年をかけて特訓に励んだ。
女性ボーカルグループが所属する芸能事務所の社長を演じる三宅は「どんな手を使ってでも、金儲けしたいという社長でございます」と笑いを誘い、「歌をテーマにした音楽喜劇。見どころですか?歌とダンスでしょうね」とアピール。もちろん、SETの持ち味である笑いの要素も健在で、「40人以上いる劇団員全員に役を付けて、ギャグを背負ってもらうことで、お客さんに笑ってもらうことがいかに大変か、体験してほしい」と期待を寄せた。
本公演が60作目となり、「年齢で言えば、80歳までと自分の中で言い続けている」と目標にも言及。
「以前、伊東四朗さんから『70歳過ぎたら、急に“来る”からね』と言われたが、実際に大変だなと実感している」と現在71歳の心境も語った。
“替え玉”計画の仕掛け人である敏腕プロデューサー役の小倉は「普段の僕はダメダメですが、今回はシャキっとしようと」と語り、劇中で着用するメガネは落語家の春風亭昇太がプレゼントしてくれたものだと明かした。一方、女性ボーカルグループと苦楽を共にするマネージャーを演じる野添は、SET入団前に川島なお美さんの現場マネージャー的役割を果たした経験を明かし、「当時、マネージャーもしていた事務所の社長をイメージしている」と役作りを語った。開幕を前に、喜劇界の大先輩ともいえる仲本工事さんが急死。三宅は「音楽と笑いを一緒にやっている方でカッコ良かった。音楽を身に着けていると、笑いをやるとき、テンポや間も身につく」としみじみ。仲本さんと同じ学習院大学を卒業している小倉は、「僕も体操をやっていたので、勝手に特別な感情があって。すごく悲しいですね」と心境を語り、野添は「20年ほど前に映画でご一緒し、待ち時間にドリフ時代の話を気さくに話してくださった」と思い出を振り返った。
取材・撮影・文:内田涼
<公演日程>
劇団スーパー・エキセントリック・シアター 第60回記念本公演ミュージカル・アクション・コメディー『堕天使たちの鎮魂歌~夢色ハーモニーは永遠に~』
2022年10月21日(金) ~11月6日(日) 東京都 サンシャイン劇場
2022年11月9日(水) 秋田県 文化の杜交流館 コモッセ 文化ホール
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