くらし情報『SET第60回記念本公演『堕天使たちの鎮魂歌~夢色ハーモニーは永遠に~』開幕、総勢40名が“歌”に特化した作品に挑む』

2022年10月20日 20:00

SET第60回記念本公演『堕天使たちの鎮魂歌~夢色ハーモニーは永遠に~』開幕、総勢40名が“歌”に特化した作品に挑む

SET第60回記念本公演『堕天使たちの鎮魂歌~夢色ハーモニーは永遠に~』初日前取材会より、左から)野添義弘、三宅裕司、小倉久寛


劇団スーパー・エキセントリック・シアター(SET)第60回記念本公演ミュージカル・アクション・コメディー『堕天使たちの鎮魂歌~夢色ハーモニーは永遠に~』(脚本:吉井三奈子)が10月21日、池袋・サンシャイン劇場で開幕するのを前に、演出・出演の三宅裕司、共演する小倉久寛、野添義弘が取材に応じ、意気込みをコメント。亡くなったザ・ドリフターズのメンバーでタレントの仲本工事さんを偲ぶ場面もあった。

実力派ながら、ヒットに恵まれない女性ボーカルグループが、3人組アイドルの“替え玉”を渋々引き受けたことから、さまざまなトラブルに巻き込まれる。笑いはもちろん、ダンス、アクション、アクロバットなど多様な要素を取り入れてきたSETが、60作目にして初めて“歌”に特化した作品に挑み、20代から70代まで総勢40名の劇団員が1年をかけて特訓に励んだ。


SET第60回記念本公演『堕天使たちの鎮魂歌~夢色ハーモニーは永遠に~』開幕、総勢40名が“歌”に特化した作品に挑む

SET第60回記念本公演『堕天使たちの鎮魂歌~夢色ハーモニーは永遠に~』開幕、総勢40名が“歌”に特化した作品に挑む


女性ボーカルグループが所属する芸能事務所の社長を演じる三宅は「どんな手を使ってでも、金儲けしたいという社長でございます」と笑いを誘い、「歌をテーマにした音楽喜劇。見どころですか?歌とダンスでしょうね」とアピール。もちろん、SETの持ち味である笑いの要素も健在で、「40人以上いる劇団員全員に役を付けて、ギャグを背負ってもらうことで、お客さんに笑ってもらうことがいかに大変か、体験してほしい」

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