くらし情報『「HIBIYA CINEMA FESTIVAL 2024」初日はMEGUMIをゲストに「女性記者映画賞」受賞作を上映。発起人からもコメント到着』

「HIBIYA CINEMA FESTIVAL 2024」初日はMEGUMIをゲストに「女性記者映画賞」受賞作を上映。発起人からもコメント到着

のアンバサダーも務めるMEGUMIについて、伊藤氏は「ここ数年の俳優業でのご活躍はもちろん、今年のカンヌ国際映画祭で日本と海外の映画陣を繋ごうとパーティを開催するなど、映像業界の活性化に自らの意思で尽力されている女性」と起用の理由について言及。

また、『愛にイナズマ』をオープニング上映に選んだ理由については、「“女性記者映画賞”での受賞こそ逃しましたが、審査員にも好評であったことに加え、若き女性監督がパワハラやセクハラにあい、リセットのように家族の元を訪れ目を背けていた両親との関係を見つめることで、人を許すこと、言葉にすることの大事さに気づくという社会的問題を普遍的なテーマとして描くことで、喜怒哀楽あるエンターテイメント作品となっていることです。“女性記者映画賞”は女性監督を応援する為の映画賞でもあるのでオープニング作品にぴったりだと思いました」と語った。

〈ナイトスクリーン〉2日目の12日(土)には『波紋』の上映と荻上直子監督との対談を実施。本作について伊藤氏は「今年(第2回)の最優秀監督賞作品です。荻上監督が以前から構想を練っていた新興宗教という社会問題を主婦の鬱屈と小さな逆襲として描き、ろう者の俳優をキャスティングするなど細部にも拘ったキャスティングも素晴らしく、何より荻上監督のオリジナル脚本という評価でした」

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