くらし情報『サントリーの最多V6か、パナソニックのV5か? 最後のTLプレーオフ決勝で強豪ライバル対決キックオフ!』

2021年5月22日 09:00

サントリーの最多V6か、パナソニックのV5か? 最後のTLプレーオフ決勝で強豪ライバル対決キックオフ!

フルバック(FB)野口竜司とのワンツーを経て、追い駆ける南アフリカ代表61キャップのFBウィリー・ルルーを振り切り、電光石火のトライを決めた。狙っていた先制パンチを逆に食らったトヨタも黙っていない。5分にセンター(CTB)ロブ・トンプソンがゲインラインを突破、フランカー(FL)古川聖人がピック&ゴーでねじ込んで同点とすると、9分には右サイドでひとり余ったWTB高橋汰地が逆転トライ。その高橋が16分に大仕事をやってのける。相手陣22mライン手前・右サイドでボールを受けた高橋は対峙した福岡をフェイントで抜き去り、日本代表候補のCTBディラン・ライリーのタックルをかわし、野口のタックルを受け倒れ込みながらインゴールへボールを運んだのだった。

ノーホイッスルトライから15分、5-15と主導権を握られたパナソニックだが、慌てず騒がず。21分、ラインアウトが安定しないと見たロビー・ディーンズ監督はフッカー(HO)島根一磨に代えて、堀江翔太を投入。日本代表66キャップの猛者は動きが悪いと感じたタイトファイブに「もうちょい動けよ」と檄を飛ばす。
本来の動きを取り戻すとパナソニックは相手陣内で試合を進めた。

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