「齋藤秀雄メモリアル基金賞」受賞記念コンサート開催 期待のチェリスト伊藤悠貴は要チェック!
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夕闇は迫り
ロマンス
歌劇《アレコ》より「カヴァティーナ」、「若いジプシーのロマンス」
6つのロマンス op.4
お願いだ、行かないで
朝
夜のしじま
歌うな、美しい人よ
ああ、私の畑よ
昔のことだろうか、友よ
ラフマニノフ:チェロ・ソナタト短調op.19
●伊藤悠貴(チェロ)
15歳で渡英。王立音楽大学在学中にブラームス国際コンクール、ウィンザー祝祭国際弦楽コンクールに優勝。第17回齋藤秀雄メモリアル基金賞受賞。これまでにフィルハーモニア管弦楽団、クラーゲンフルト歌劇場管弦楽団、小澤征爾/オザワ祝典合奏団、小林研一郎/読売日本交響楽団など国内外のオーケストラ、V.アシュケナージ、D.ゲリンガスなど世界的奏者と共演を重ね、ロンドンのウィグモア・ホール、ロイヤル・フェスティバル・ホールをはじめ欧州主要都市各地でリサイタルに客演。ラフマニノフ作品、およびイギリス音楽の研究・普及をライフワークとし、CDは「ラフマニノフ:チェロ作品全集」など3枚をリリース。
ロマン主義的精神と技術の復興を標榜し、2020年に雁部一浩(作曲家)、渡邊智道(ピアニスト)と「ロマン派芸術音楽協会」を設立。指揮者、作編曲家、ラジオパーソナリティ、文筆家としても活動し、2013年にロンドンでナイツブリッジ管弦楽団を創設。東京芸術劇場アカデミー講師。
使用楽器は日本ヴァイオリンより貸与の1734年製ゴフリラー。