2021年7月2日 20:37
純烈、待望の明治座初主演「何か恩返しができれば」と“再出発”の地に感謝
明治座にて上演される「明治座7月純烈公演」が7月2日、初日を迎え、純烈(酒井一圭・後上翔太・白川裕二郎・小田井涼平)をはじめ、共演する星野真里、曽我廼家寛太郎、磯野貴理子が合同取材会に顔をそろえた。
純烈の4人にとって、待望の明治座初主演を飾る本公演は、1920年代のニューヨークを舞台に、恋と友情の物語を痛快に描く第1部『ラブレターを取り返せ!』、第2部となる純烈コンサート2021『Love Letter』という2本立てステージ。泣き笑いのエンターテインメント要素満載な舞台でファンを楽しませる。
リーダーの酒井は「無事に初日が終わったなと。何とか無事にクリアできて、ホッとしている」と安どの表情。同時に「出遅れもあって、ギリギリ本番に間に合ったというのが実感。結成以来、最大の試練でした」と苦難もあったと明かし、「まずは気を引き締めて。早く(千秋楽翌日の)7月19日にならないかなと思っている(笑)」と本音も明かした。
純烈が明治座に立つのは、2019年1月に行われた「50周年記念 前川清特別公演」以来。メンバーの不祥事により、4人組として“再出発”したタイミングで「ご迷惑になるので、当初は辞退の申し出をさせていただいたが、『ぜひ4人でも』と言ってくださった」