くらし情報『岡本健一×成河による二人芝居『建築家とアッシリア皇帝』追加公演が決定』

2022年10月26日 16:25

岡本健一×成河による二人芝居『建築家とアッシリア皇帝』追加公演が決定

二人芝居『建築家とアッシリア皇帝』ビジュアル (宣伝美術:秋澤一彰宣伝写真:山崎伸康)

(宣伝美術:秋澤一彰宣伝写真:山崎伸康)



11月から12月にかけて東京・シアタートラムで行われる世田谷パブリックシアター制作の二人芝居『建築家とアッシリア皇帝』の追加公演が、12月3日19時に上演されることが決定した。

『建築家とアッシリア皇帝』は、スペインの劇作家フェルナンド・アラバールの代表作で、1967年にパリで初演。自らの作品を「テアトル・パニック(恐慌の演劇)」と称し、1960年代の演劇に大きな影響を与え、55年を経た今でも色褪せない衝撃作として世界各地で上演されている。今回は8月20日から9月4日まで上演された『毛皮のヴィーナス』に続き「トラム、二人芝居」と称し、新進の演出家と魅力あふれる実力派のキャスト陣とのタッグで届けられる、二人芝居企画の第2弾となる。

演出はシアタートラム初登場となる生田みゆきが担当。生田は不条理劇と評される本作を、残酷で倒錯的な世界を夢想とユーモアを織り交ぜて描き出した作品であると語っている。また絶海の孤島に現れる皇帝役は岡本健一、孤島に先住していた唯一の人物・建築家役は成河が演じる。

追加公演のチケットは、10月29日10時より一般発売がスタートする。

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