くらし情報『主演・北村匠海、監督・松本花奈 カツセマサヒコ著『明け方の若者たち』映画化決定』

主演・北村匠海、監督・松本花奈 カツセマサヒコ著『明け方の若者たち』映画化決定

近くて遠い2010年代のリアリティ溢れる青春劇の映像化に挑戦するのは、23歳新進気鋭の松本花奈監督だ。映画、TV、MV、広告、写真と幅広いジャンルで活動をしており、今年公開された映画、実写版『ホリミヤ』でも監督を務めた若手の旗手がメガホンをとる。

脚本は『デイアンドナイト』、Netflixオリジナルドラマ『全裸監督2』などで知られ、『愛はどこにも消えない』(「21世紀の女の子内)一篇)」、『過ぎて行け、延滞10代』でも松本花奈監督とタッグを組んだ脚本家・小寺和久が担当した。

作中では「フジロック」や「RADWIMPS」、「ヴィレッジヴァンガード」などの固有名詞が散りばめられ、人生でもかけがえのない「若者だった時間」を描く作品となる見込みだ。

主演:北村匠海・コメント
『明け方の若者たち』で主演を務めさせて頂ける事になりました。松本監督とは10年前、共演者として学園ドラマで出会い、そして今お互いの道を進んでやっと再会できました。映画に登場する、街や音楽が偶然にも僕の「本物の青春」と重なっていて、もう2度と帰ってこない人生のマジックアワーをまた味わえたような、切なくてじんわりあったかくて、笑ってるのか泣いてるのかよくわからないあの頃を、皆さんも思い出せるかもしれません。

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