くらし情報『清水尋也・板垣瑞生・間宮祥太朗が語る『ホットギミック』 「傷ついた女の子たちの背中を押せる映画」』

清水尋也・板垣瑞生・間宮祥太朗が語る『ホットギミック』 「傷ついた女の子たちの背中を押せる映画」

原作のポップさを山戸監督がいい意味で排除していたので、思春期の男子の生々しさがより映画のほうが出ていると思います」(清水)

山戸監督の演出は独特のものだったようで、3人は口々に「楽しかった」と語った。

「亮輝が「悲劇だよ、悲劇」っていうシーンがあるんですけど、山戸さんから「言いながら足で悲劇を描いてください」とか言われるんです。僕らはいくら抽象的なことを言われても、言われたことを感じたまま演ってみる、という感じでした」(間宮)

「山戸さんの演出って言語化できないし、かみくだけないんです。かみくだけるものなら、かみくだいてハナから言ってくれると思うんです。そうじゃない時点で、それ以上でも以下でもないんです」(清水)

「みんな長セリフが多いんですけど、僕は早く話して、って言われるたびにかんでしまってました(笑)焦るとセリフが出てこなくなってしまって。でもそういう大変さも含め、『映画を撮っている!』って感じがしてすごく楽しかったです」(板垣)
ヒロイン、堀未央奈の演技に関しては、3人ともが「そこにいるだけで初だった」と絶賛。

「演技経験があまりないからこそ、できる演技なんじゃないかと思います。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
漫画家・脚本家募集LPバナー 上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.