木村文乃「まさか帰ってこられるとは」連続ドラマW『殺人分析班』第3弾完成
と明かした。
一方、青木は「エースの座を奪われた(笑)」と塔子の成長に目を細め、「俺だって、(十一係を)離れなくない」と本音も。役柄については「こんなカッコいい役、やったことない。男としてもほれぼれします。犯罪を許せないという、事件解決に向けた執念とプライドがカッコいいんです」と魅力を熱弁した。また、ドラマWならではの「グロテスクさも魅力」だといい、「現実にはあってはいけないことですが、目を背けたくなるほど、スタッフさんが緻密に作ってくださった」と話していた。
スピンオフを合わせると、『殺人分析班』を4作手がける内片監督は「『水晶の鼓動』からは3年が経っていますから、僕らもファンの皆さんも、今まで通りでは納得しないという気持ちだったと思う」と語り、「もっと面白いものにしようという現場の気持ちを、キャストの頑張りがパワーアップしてくれた」と木村と青木に感謝を示した。
取材・文・写真:内田 涼
『連続ドラマW 蝶の力学 殺人分析班』
11月17日(日)よりスタート(全6話/第1話無料放送)
毎週日曜夜10時よりWOWOWプライムにて放送
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