くらし情報『勝てばプレーオフのBL東京、モウンガ不在の中神戸S撃破なるか?』

2024年4月13日 12:00

勝てばプレーオフのBL東京、モウンガ不在の中神戸S撃破なるか?

1年下の松永とのコンビネーションは問題ないと杉山は言う。

「拓朗は今日の練習でも自らこうやろうと言っていける選手なので、それをサポートするではないが、しっかり実行したい。そして足りないと思えば、補足していきたい。キックもうまいし、ゲーム理解度も高いし、プレーの質も高い選手なので、僕からどうこうはない」

対戦相手の神戸Sには筑波大学の2年後輩のWTB松永貫汰がいる。

勝てばプレーオフのBL東京、モウンガ不在の中神戸S撃破なるか?

松永貫汰(コベルコ神戸スティーラーズ)(C)JRLO
「兄弟両方と一緒にプレーしているが、全然プレースタイルが違う。貫汰はステップやランが中心で、拓朗は10・15番でもあるのでゲーム理解度が高く、周りを使えるのが強み。貫汰は大学時代に比べて、スピードやステップがレベルアップしていて、カウンターアタックで狭いところをどんどん抜けてくるので、気を付けたい」

対する神戸SもBL東京にPO進出を決めさせるわけにはいかない。前節東京サンゴリアスに27-36で敗れて、5位に転落。
4月12日に試合を終えた横浜キヤノンイーグルスは3位に上がり、勝点9差を付けられた。神戸Sの今後の相手が第14節・S東京ベイ、第15節・静岡ブルーレヴズ、第16節・三重ホンダヒート、横浜Eの相手が第14節・三菱重工相模原ダイナボアーズ、第15節・トヨタヴェルブリッツ、第16節・埼玉ワイルドナイツと考えると、神戸Sとしては残り全勝で切り抜けたいところ。

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