2021年12月13日 07:00
『THE BATMAN-ザ・バットマン-』日本語版予告公開 2種類のムビチケも
注目のブルース・ウェイン役は、ロバート・パティンソン。彼は『ハリー・ポッター』『トワイライト』シリーズで一躍人気俳優の仲間入りし、日本でリピーター続出という社会現象を巻き起こした『TENET テネット』で主人公のバディ“ニール”を好演するなど、演技派俳優として再び注目を集めている。
同作で監督・脚本を務めるマット・リーヴス監督はロバート演じる新しいバットマンについて「自分の人格をコントロールできない、バットマンとブルースの境界が曖昧でずっと悩み続けている人物」と語っている。また「無謀なロックスターのようなブルース・ウェインを考えていて、イメージ通りの新しいブルースを体現してくれたよ」とロバートのオーラや演技力を高く評価している。
また今回のブルースは両親殺害の復讐を誓った探偵という設定。緊迫感続く予測不可能な展開の中、未熟で、善悪に揺らぎ苦悶する人間味のあるバットマンをパティンソンは、「今までの映画とは全く違うものがあると感じた」と語っている。あわせて、本作のムビチケカードが12月17日(金)より発売決定。2種類のビジュアルには、独り佇むブルース=バットマンの姿のほかに、最狂の知能犯・リドラーが登場。