くらし情報『最後のトップリーグ王者は譲らない! 準決勝を前に4強の指揮官・主将が意気込み!!』

2021年5月15日 10:00

最後のトップリーグ王者は譲らない! 準決勝を前に4強の指揮官・主将が意気込み!!

パナソニックはキックが多いので、自分たちとしてはテリトリーとボールポゼッションを大事にしたい」とも語った。

共同主将を務めるナンバーエイト(NO8)キアラン・リードは「(ロビー・ディーンズは)素晴らしいコーチ。最初の2年間(『スーパーラグビー』クルセイダーズで)彼のもとでプレーできたのは幸運。パナソニックと対戦する時はディシプリンが大事。弱みを見せると徹底的に突いて来る。長い間プレーをしてさまざまな経験を積んできた私にとっても、次は非常に重要なゲーム。決勝へ行けるよう、仲間のために戦いたい」と誓った。

同じく共同主将のスクラムハーフ(SH)茂野海人は11日のオンライン取材でパナソニック戦のポイントに「ディフェンスラインの幅であったり、ブレイクダウンに誰が入るのかなどを修正したい。
1週間で全部改善できるとは思わないが、できる限り修正してパナソニック戦に臨みたい」と挙げた。

また茂野はニュージーランド代表オールブラックスの前主将リードとオーストラリア代表ワラビーズの現主将マイケル・フーパーのリーダーシップを「リードからはチームに向けての話し方を学んでいる。リードは伝え方がうまい。毎回みんなの頭に残る話し方をする。

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