くらし情報『スピードワゴン小沢一敬、楽屋弁当が“日の丸弁当”じゃなくて残念? 話題のドキュメンタリー映画『日の丸~寺山修司40年目の挑発~』PRイベント』

2023年2月9日 17:00

スピードワゴン小沢一敬、楽屋弁当が“日の丸弁当”じゃなくて残念? 話題のドキュメンタリー映画『日の丸~寺山修司40年目の挑発~』PRイベント

左から佐井大紀監督、小沢一敬(スピードワゴン)


ドキュメンタリー映画『日の丸~寺山修司40年目の挑発~』の公開記念イベントが2月9日(木)、都内で行われ、寺山修司の大ファンだという小沢一敬(スピードワゴン)と作品を手掛けた佐井大紀監督が出席した。

時代の寵児・劇作家の寺山修司が構成を担当し、1967年2月の放送直後から抗議が殺到したTBSドキュメンタリーの問題作『日の丸』。当時、閣議でも偏向番組や日の丸への侮辱として問題視された同作を、佐井監督が街ゆく人たちに「日の丸の赤は何を意味していますか?」など、挑発的な質問を投げかけるスタイルを継承し、『日の丸~寺山修司40年目の挑発~』として現代に蘇らせた。

「僕が思う寺山修司さんという存在は、言い方が難しいですけど、軽やかな人。だからこそ、ヘビーな題材も、遊び心じゃないですけど、こういう視点で作られたのかなと」と語る小沢は、「メッセージ性というより、『世の中には、こんな見方もあるよね』っていう、視点を変えることの“気づき”をくれる。今はSNSもあるし、情報も多いから、答えを決めてしまいがちだけど」と作品の魅力を語った。


スピードワゴン小沢一敬、楽屋弁当が“日の丸弁当”じゃなくて残念? 話題のドキュメンタリー映画『日の丸~寺山修司40年目の挑発~』PRイベント

小沢一敬(スピードワゴン)
また、佐井監督が手掛けた『日の丸~寺山修司40年目の挑発~』については、「寺山修司が実験、挑戦したように、監督も同じようにした。

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