くらし情報『葛飾北斎、歌川広重らが描いた富士山、奥村土牛、千住博らが描いた桜を公開『富士と桜』3月11日より開催』

2023年3月1日 12:00

葛飾北斎、歌川広重らが描いた富士山、奥村土牛、千住博らが描いた桜を公開『富士と桜』3月11日より開催

また「桜」の図では、渡辺省亭の《桜に雀》や加山又造、千住博それぞれの《夜桜》に加えて、京都・総本山醍醐寺の「太閤しだれ桜」を描いた、奥村土牛の《醍醐》が登場する。本作のモデルとなった「太閤しだれ桜」から組織培養した苗木「太閤千代しだれ」が、2021年11月に美術館の玄関脇に植樹された。開花のタイミングが合えば、土牛の絵画と現実の醍醐の桜、両方楽しめる初の機会となる。

<開催情報>
『【特別展】世界遺産登録10周年記念富士と桜 ―北斎の富士から土牛の桜まで―』

会期:2023年3月11日(土)~5月14日(日) ※会期中展示替えあり
会場:山種美術館
時間:10:00~17:00 (入館は16:30まで)
休館日:月曜(5月1日は開館
料金:一般1,300円、大高500円(春の学割として大高は入館料が500円)
※きもの特典あり
公式サイト:
https://www.yamatane-museum.jp/

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