くらし情報『『蜷川実花 瞬く光の庭』展示風景をレポート アール・デコ建築と“光彩色”の写真が織りなす唯一無二の空間』

2022年7月7日 18:00

『蜷川実花 瞬く光の庭』展示風景をレポート アール・デコ建築と“光彩色”の写真が織りなす唯一無二の空間

そのため、同じ部屋、たとえば大食堂でも作品を置く場所によって見え方は大きく変わってくるのだ。

『蜷川実花 瞬く光の庭』展示風景をレポート アール・デコ建築と“光彩色”の写真が織りなす唯一無二の空間

展示風景より大食堂
『蜷川実花 瞬く光の庭』展示風景をレポート アール・デコ建築と“光彩色”の写真が織りなす唯一無二の空間

展示風景より大食堂
『蜷川実花 瞬く光の庭』展示風景をレポート アール・デコ建築と“光彩色”の写真が織りなす唯一無二の空間

展示風景より大食堂
また、作品保護のため通常の展覧会では窓のカーテンが閉じられていることが多いが、今回は開かれ、ガラス越しに見える庭園の景色や自然の光とともに作品を楽しむことができる。


『蜷川実花 瞬く光の庭』展示風景をレポート アール・デコ建築と“光彩色”の写真が織りなす唯一無二の空間

展示風景より若宮寝室
『蜷川実花 瞬く光の庭』展示風景をレポート アール・デコ建築と“光彩色”の写真が織りなす唯一無二の空間

展示風景より合の間
2階のベランダでは、窓全面を使い作品を展示。透過フィルムからこぼれる光が美しい。


『蜷川実花 瞬く光の庭』展示風景をレポート アール・デコ建築と“光彩色”の写真が織りなす唯一無二の空間

展示風景よりベランダ
『蜷川実花 瞬く光の庭』展示風景をレポート アール・デコ建築と“光彩色”の写真が織りなす唯一無二の空間

展示風景より妃殿下寝室からベランダを見る
なお、妃殿下居間の松の写真は、今年1月、東京に大雪が降った翌日の朝に東京都庭園美術館の敷地で撮影されたものだ。


『蜷川実花 瞬く光の庭』展示風景をレポート アール・デコ建築と“光彩色”の写真が織りなす唯一無二の空間

展示風景より妃殿下居間
そして、新館では映像インスタレーション《胡蝶のめぐる季節》を展示している。いくつもの層のように設置された複数のスクリーンには、春夏秋冬、そして春へとめぐる四季の花々の写真が投影され、鑑賞者はまるで浮遊する蝶のように、スクリーンの間を縫いながら花々が織りなす世界に没入していく。

『蜷川実花 瞬く光の庭』展示風景をレポート アール・デコ建築と“光彩色”の写真が織りなす唯一無二の空間

映像インスタレーション《胡蝶のめぐる季節》
『蜷川実花 瞬く光の庭』展示風景をレポート アール・デコ建築と“光彩色”の写真が織りなす唯一無二の空間

映像インスタレーション《胡蝶のめぐる季節》
蜷川の新境地ともいえる光に満ちた作品世界と、庭園美術館の美しい建物とのコラボレーション。

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