米津玄師と菅田将暉のスペシャル対談「僕たちはどう生きるか」が、米津玄師のYouTubeチャンネルで公開された。
2017年に発表した米津と菅田の初タッグ曲「灰色と青(+菅田将暉)」から6年、20代から30代へと歩んできた二人のつながりとそれぞれの変化、この作品でまた出会うという奇跡を祝福し今回の対談が実現した。
スタジオジブリ最新作、宮﨑駿監督『君たちはどう生きるか』では、菅田が声優として「青サギ」を演じ、米津が主題歌として「地球儀」を制作。同じ作品に携わったのは、2017年公開アニメ映画『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』、2016年公開映画『何者』以来3作品目となる。二人はプライベートでも親交が深く、その時々のエピソードを菅田のレギュラー番組であった『菅田将暉のオールナイトニッポン』でも放送してきたが、同時に音楽の分野では米津が楽曲「まちがいさがし」を菅田に提供するなど、深い友情を育んできた。
今回の対談では、映画『君たちはどう生きるか』に二人とも関わっていることが発覚した際の感動や、映画制作中のエピソード、宮﨑監督と鈴木敏夫プロデューサー二人の姿、幼少期に宮﨑さんから受け取ってきたものや、50年後のふたりに至るまで話が及び、二人の関係性だからこそ実現した幸せな対談となった。