受賞作も視聴可能。映画祭終了後も「PFFアワード2020」をオンライン配信
ネット配信が普及した結果、逆に同じ場所に集まって、みなで同じスクリーンに向き合い、監督の話も聞けるリアルな映画祭の価値はあがっている。しかし、会場から遠方の観客や、もう一度観たい、見逃してしまった作品のある観客にとって、オンライン配信はまたとないチャンスと言える。
■「PFFアワード2020」入選作品
『アスタースクールデイズ』38分 監督:稲田百音(18歳/東京都出身/成蹊高等学校)
『霞姫霊異記』57分 監督:高階匠(31歳/東京都出身/映像制作会社勤務)
『こちら放送室よりトム少佐へ』10分 監督:千阪拓也(22歳/兵庫県出身/日本大学 藝術学部)
『頭痛が痛い』131分 監督:守田悠人(22歳/愛知県出身/酒屋アルバイト)
『タヌキ計画』41分 監督:チェ・ユシン(24歳/台湾出身/東放学園映画専門学校)
『追憶と槌』8分 監督:金井啓太(25歳/東京都出身/東京藝術大学 映像研究科メディア映像専攻)
『遠上恵未(24)』26分 監督:遠上恵未(26歳/東京都出身/ENBUゼミナール 映画監督コース)
『パンク』44分 監督:鈴木順也(31歳/神奈川県出身/横浜シネマ・ジャック&ベティ勤務)