フィッシュマンズ決定的評伝『僕と魚のブルーズ』がバンドデビュー30周年を記念し復刊
フィッシュマンズのデビュー30周年を記念して、書籍『僕と魚のブルーズ評伝フィッシュマンズ』が、増補新版でイースト・プレスから復刊されることが決定した。
今でも新たなファンが生まれ、国内外で高い評価を受けるフィッシュマンズ。『僕と魚のブルーズ評伝フィッシュマンズ』は、そのボーカルだった佐藤伸治を、デビュー前から間近で取材し続けた著者・川崎大助が、90年代を駆け抜けたバンドの軌跡を綴った評伝となる。デビュー時からラストシングルまで、佐藤伸治のインタビュー多数収録し、約2万字の増補、未公開写真+プロモ用ミニブック収録のうえ、新装版で復刊される。
帯には、佐藤伸治「バンドは、つづければ、つづけるほど、よくなるんだよ」、茂木欣一「独自の分析と深い愛情が、今も圧倒的なエネルギーで迫ってくる。フィッシュマンズを鳴らし続ける僕らの気持ちは、この本を読めばわかる」と、コメントが記された。
また、著者も出演しているドキュメンタリー映画『映画:フィッシュマンズ』が、7月9日(金)より、新宿バルト9ほかで全国公開されることも決定。6月18日(金)より各上映劇場ならびにメイジャーにてムビチケカードの販売もスタートする。