くらし情報『【ライブレポート】ユアネスを全方位で体感 ONE-MAN TOUR 2023ファイナル公演』

2023年4月8日 12:00

【ライブレポート】ユアネスを全方位で体感 ONE-MAN TOUR 2023ファイナル公演

ユアネス ONE-MAN LIVE TOUR 2023『Ars magna』4月1日(土) 渋谷区文化総合センター大和田 さくらホール Photo:佐藤広理

Photo:佐藤広理



2月からスタートしたユアネス ONE-MAN TOUR 2023が、4月1日東京・渋谷区文化総合センター大和田 さくらホールで最終日を迎えた。“ Ars magna”、ラテン語で大いなる術と題したツアー後半の名古屋、大阪、東京公演では、映像や照明といった演出をふんだんに用いて、ユアネスの世界を鮮やかに彩って、その音楽により深く没入させていくステージとなった。全国を駆け抜けて、また一回りタフに、そして包容力のあるバンドサウンドと歌心を会場中に響かせたツアーファイナル公演をレポートする。

今回のツアーのSEとなっているピアノを基調とした「3DQK3XIF(あしたのあさには)」が静かに流れ、ブルーのライトが徐々に会場内を染めていくなか登場した黒川侑司(Vo/Gt)、古閑翔平(Gt/Prog)、田中雄大(Ba)、小野貴寛(Ds)。観客の拍手を浴び、「ツアーファイナル、東京へようこそ。よろしく」という黒川の挨拶から1曲目は「Blur」。疾走感のあるビートをさらに加速させるファットなベース、細やかな音響がまばゆいサウンドを黒川のボーカルが加速させる。歌の心模様を投影したかのような寒色と暖色とが目まぐるしくステージを彩るライティングと情報量の多いサウンドで、観客を引きつけると、続く「BE ALL LIE」

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