2024年3月12日 19:00
ヒグレノソラニ、ドミノンストップ、ニアフレンズ、ワンダフル放送局によるエネルギッシュな一夜【Grasshopper WEST vol.2 オフィシャルレポート】
が始まる。池田(Vo/Gt)の芯が強く、やさしいボーカルにはその場にいる誰もが心地良く感じただろう。「愛すべき」では、ベースの低音ラインと力強いボーカルに泥臭さがあり、サビではオーディエンスの拳が一気に突き挙がる盛り上がりを見せた。
“気持ちよすぎて鼻血出てます!”と客席に向けてしばし笑いを取ると、“こういう日に絶対出会いってあるんで。最高だと思ってくれたら、拳をぶち上げちゃってください!”と笑顔で呼びかけた。
アップテンポなイントロが映える「ワールドエンド」は、疾走感のあるサウンドと素直な歌詞に誰もが夢中になる楽曲だ。締めくくりとして赤と白の照明に照らされながら演奏された「ボーイズノーアンビシャス」では、力強い歌声に応えるように、客席からも拳が突き上がる。熱気に包まれる中、彼らはステージを後にした。
ワンダフル放送局
スポットライトに照らされたwan(Vo/Gt)の弾き語りで早速会場中を独自の世界へ引き込んでいき、爽やかな青と黄色の照明が輝く「メロディー!」に繋がる流れに。続いて、お洒落なカッティングフレーズが印象的な「ZIGOKU!」では、オーディエンスが一体となって手拍子で応じていく。