くらし情報『彩の国さいたま芸術劇場・埼玉会館 2024年度ラインアップ発表』

2024年3月25日 14:20

彩の国さいたま芸術劇場・埼玉会館 2024年度ラインアップ発表

彩の国さいたま芸術劇場芸術監督の近藤良平 (©宮川舞子)

(©宮川舞子)



3月19日(火)、彩の国さいたま芸術劇場・埼玉会館の2024年度ラインアップ発表記者会見が行われた。


彩の国さいたま芸術劇場・埼玉会館 2024年度ラインアップ発表


2022年4月より、彩の国さいたま芸術劇場芸術監督として振付家・ダンサーの近藤良平が就任。《クロッシング》をテーマに〈ジャンル・クロス〉〈人々がクロス〉〈地域とクロス〉〈地域間でクロス〉しながら、あらゆる人々が自由闊達に交わりアートを創造・発見する開かれた劇場を目指してきた。大規模改修のための約1年半にわたる休館期間を経て、2024年3月1日にリニューアルオープン。また、2024年度は開館30周年の記念の年でもあり、近藤芸術監督のもと、新しくなった劇場でさらなる一歩を踏み出す。近藤は「初代芸術監督の諸井誠さん、2代目芸術監督の蜷川幸雄さんの足跡を踏まえながら、未来に向けた新たな一歩を踏み出していきたいと考えています」と意気込む。

彩の国さいたま芸術劇場・埼玉会館 2024年度ラインアップ発表


まずは、近藤芸術監督が就任時から2年にわたって構想を温めてきた「新しいシアターグループ」構想がいよいよ始動。グループ名は「カンパニー・グランデ」。グランデはスペイン語で「大きい」の意、カンパニーには「仲間」という意味がある。
若者から高齢者まで、また障がいのある人や地域に暮らす外国人も巻き込んで、年齢もバックグラウンドも異なる人々が集い、ともに表現活動を行う仲間たちの大きな「サロン」

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