くらし情報『日本代表、RWCベスト8か? プール戦敗退か? 運命を分けるアルゼンチン戦の勝機を探る!』

2023年10月6日 18:00

日本代表、RWCベスト8か? プール戦敗退か? 運命を分けるアルゼンチン戦の勝機を探る!

ターンオーバーからのカウンターを狙ったり、PGで3点を加点する。

セットピースも強い。ラインアウトからドライビングモールをぐいぐい押し込んでいく。スクラムでペナルティを奪えば、距離が長かろうが、迷わずショットを選択。WTBエミリアノ・ボフェリやSOニコラス・サンチェスというキックの名手たちはハーフウェイライン手前からも果敢にPGを狙ってくる。

実績も十分だ。前回大会で初めてベスト8入りした日本に対して、アルゼンチンは8強2回、4強2回、最高位は3位である。2020年『ザ・ラグビーチャンピオンシップ(TRC)』でニュージーランド代表から25-15と歴史的初勝利を成し遂げた。
その後オールブラックスに3連敗を喫したが、昨夏の『TRC』では25-18で2勝目をマークした。

日本代表、RWCベスト8か? プール戦敗退か? 運命を分けるアルゼンチン戦の勝機を探る!

姫野和樹(右から2人目)(C)JRFU
日本代表も昨秋国立競技場での『リポビタンDチャレンジカップ2022』でNZに肉薄した。前半から3トライを畳み掛けられるも、37分SO山沢拓也のドリブルトライで反撃開始。前半の内にもう1本返すと、56分にはLOワーナー・ディアンズがキックチャージから独走トライ。66分にLOプロディー・レタリックが退場となり、79分にFL姫野和樹がねじ込んだ。

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