2022年10月28日 12:00
満員の国立でオールブラックスに挑む! ラグビー日本代表、試練の3連戦がスタート!!
20点差で勝っていてもメンタルの部分で相手に勢いを与えたり、プレッシャーを掛けられることを前回の試合から学んだつもり。経験があるミラー、齋藤、李もそうだが、後半でしっかりコネクトすることが大事だと考えている」
ジョセフHCはオールブラックスをこのように分析する。
「オールブラックスとしてはしっかりゲームをコントロールしたいだろう。特にセットピース、スクラムやラインアウトから大きなFWパックを使ってセットピースでしっかりコントロールしてくる、しっかりドミネートしてくると思う。自分たちの対応も難しいと思うが、今週のトレーニングの大半の時間を費やししっかり準備してきた。セットピースからしっかりいいボールをBKに供給していけばトライを取れると思っている」
アップセットを起こすポイントも必然的にセットピースとなる。
「セットピースを安定させることだと思っている。オールブラックスは本当に大きい選手が揃っている。
彼らはラインアウト、スクラムをコントロールしたいと思っているはずだ。我々はそのティア1のパワーにしっかり対応していくことが大事。セットピースからいいボールを供給し、BKにいいアタックをさせるのが明確なフォーカスポイントだと思っている。