くらし情報『約4万人が来場した『東京芸術祭 2022』が閉幕』

2022年12月12日 17:30

約4万人が来場した『東京芸術祭 2022』が閉幕

鶴屋南北の『桜姫東文章』をもとにルーマニアで作られた『スカーレット・プリンセス』、タイからの『An Imperial Sake Cup and I ― 恩賜の盃と私』、野外公演『嵐が丘』や35回を迎えた『としま能の会』、また生誕400年を迎えたモリエールの作品『守銭奴 ザ・マネー・クレージー』と多彩なプログラムを提供いたしました。
国内若手の公演・豊島区内の街中プロジェクト・アジア諸国から来日したアーティストを迎えての共同作業など無事に全ての事業を終えることができました。
2022年の東京芸術祭の開催にあたってご尽力いただきました皆様に心より厚く御礼申し上げます。
今後とも『東京芸術祭』へのご支援、ご鞭撻よろしくお願いいたします。

東京芸術祭ディレクター 宮城聰 コメント
この一年間痛感させられたのは「日本人はバブル崩壊以後、自分の人生を何に使えばいいかわからなくなっているのではないか」ということでした。
バブル期までは、多くの日本人が「豊かになるために働くのだ」と考えていたでしょう。豊かになれば、いろいろといいことがある。なので人生を「豊かになること」に使えば、結果としていろいろと報いられる、と。

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