くらし情報『約4万人が来場した『東京芸術祭 2022』が閉幕』

2022年12月12日 17:30

約4万人が来場した『東京芸術祭 2022』が閉幕

「東京芸術祭 2022」メインビジュアル


2022年9月1日(木) より102日間にわたり開催してきた『東京芸術祭 2022』が、12月11日(日) 閉幕した。

「ひらく」「きわめる」「つながる」をテーマに、演劇やダンス、アートプロジェクト、映像配信、人材育成事業など、全36のプログラムが豊島区池袋エリアを中心に実施され、来場・参加者数約40,143名、オンラインプログラム視聴者数・視聴再生回数の合計は5,025リーチを記録した。

また、今年度は「この秋、観劇デビューしない?」を合言葉に、ワンコイン(500円)で気軽にハイクオリティな観劇を体験できる野外劇や国内外で注目を集める舞台作品、まちを舞台に繰り広げるアートプログラム、オンライン・オフラインを併用した国際的な人材育成プログラムと幅広い事業をが実施された。

東京芸術祭は、今後も東京の文化の魅力をわかりやすく見せると同時に東京における芸術文化の創造力を高めることを目指し、社会課題の解決や人づくり、都市づくり、そしてグローバル化への対応を視野に入れた事業を展開していく予定だ。

■東京芸術祭実行委員会委員長 近藤誠一「東京芸術祭」閉幕あいさつ
2022年の『東京芸術祭』は、9月1日より12月11日までの102日間にわたり開催いたしました。

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