2023年2月17日 12:00
新進気鋭の29作家を紹介『VOCA展2023 現代美術の展望−新しい平面の作家たち』3月16日より開催
、VOCA佳作賞には黒山真央(東京都八王子市在住)、田中藍衣(名古屋市在住)の作品が選出。なお、七搦綾乃は、大原美術館賞にも、同美術館の選考により選ばれている。
陶とドローイングと詩を組み合わせたトゥタッチコワ、彫刻ともドローイングともいえるような七搦の作品など、一口に「平面」といってもその表現方法は多様だ。展覧会には全員の作品が展示されるので、現代の動向に注目したい。
なお、VOCA展30周年を記念し、初回から2022年までのVOCA賞受賞作品30点を一挙公開する『VOCA30周年記念1994-2023VOCA 30 YEARS STORY/KOBE展』が、3月9日(木)〜25日(土)、原田の森ギャラリー(兵庫県立美術館王子分館)で開催。こちらでVOCAの歴史をたどることもできる。
<開催情報>
『VOCA展 2023 現代美術の展望-新しい平面の作家たち』
会場:上野の森美術館
会期:2023年3月16日(木)~30日(木)※会期中無休
時間:10:00~17:00(入場は16:30まで)
料金:一般800円、大学生400円
公式サイト:
https://www.ueno-mori.org/exhibitions/voca/2023/
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