2023年1月19日 11:10
A.B.C-Z塚田僚一「正直にいうと、一番大変でした」 主演舞台『風が強く吹いている』への思いを語る
と明かした。それだけに「正直にいうと、一番大変でした。体作りもそうですが、ハイジを中心にメンバーが集まり、箱根駅伝を目標に練習をしていくという情熱やどっしり構える姿が大変で。それから、セリフ量も多かったので」と苦労も多かった。しかし一方で、得意なスポーツを題材にしているだけに「スポーツと演劇の融合は、めちゃくちゃうれしいですし(開幕が)楽しみです」と笑顔を見せた。
杉山高志(神童)役の冨岡は、そんな塚田について、「皆さんが想像している明るくてやさしくてという塚田くんのありのままで作り上げて、引っ張っていってくれて、色々なアイディアを出してくれて、頼り甲斐のある優しい先輩です」と改めて称賛すると、「みんなで作り上げていこうという一体感を率先して出してくださっているので、頼りにしています」と思いを寄せた。
一方、蔵原走(カケル)役の矢部も、「ハイジと同じく、“着いてこい”というリーダータイプではなくて、僕らと同じ目線で一緒に頑張っていこうというタイプなので、一緒にいて楽しいし、着いていきたいと思う方。初日も無事に迎えられそうで楽しみです」と塚田の印象を語った。
初演に引き続き、勝村葉菜子を演じる西村は、「キャストの方が変わるだけで、同じ作品でもこんなに変わるんだなと思いました」