金欠の人は冬至に早稲田へ! 金銭ご利益・穴八幡神社の「一陽来復」お札
金欠の人は冬至に早稲田へ!金銭ご利益・穴八幡神社の「一陽来復」お札
金欠にあえいでいる人にぜひオススメしたいのが、早稲田にある穴八幡神社の「一陽来復(いちょうらいふく)」のお札。江戸時代から続く伝統のお札で、「金銭融通」のご利益があると昔から多くの人が列をなして求めるもの。さて、そのお札とは?
●早稲田の街の一角に現れた長蛇の列の秘密
年末が近づくと、早稲田の街の一角には長蛇の列が出現。
ラーメンか?タイ焼きか?いえ、違います。金運上昇のご利益があるというお札を授けていただこうと、早朝からたくさんの人が神社の拝殿前に列をなすのです。
そのお札とは、穴八幡神社の“一陽来復お札”。「金銭融通のご利益がある」と言われているものです。
「一陽来復」には、「陰が極まって陽に転じること」すなわち、「凶事が去って吉事がめぐってくること」という意味があります。
また「冬至」という意味合いもあります。1年の内で「陰の極まる日」といえば「冬至」。すなわち、この日を境に陽に転じていく、ということですね。
この言葉通り、この一陽来復お札の頒布は、冬至の日から始まります。この日から節分までの約2ヵ月間のみ、授けていただけるお札なのです。