くらし情報『炊飯器選びのキホンの“キ” 「容量」をおさらい!』

炊飯器選びのキホンの“キ” 「容量」をおさらい!

は11膳程度、「8.5合」は16膳程度、「1升」は20膳程度のごはんが炊けるとされています(※「1膳」=「160~180g」程度を想定)。

また、この目安は1食分で換算されているので、たとえば「夫婦+子どもひとり」という家庭では「2~3.5合」が目安となりますが、朝ごはん分と一緒にママのランチやパパのお弁当分を炊くという場合は、「5.5合」にすると◎。祖父母がよくごはんを食べにくるなんて時にも「2~3.5合」だと足りなくなってしまうので、先ほどの目安だけでなく自分たちの生活スタイルも考慮するといいですよ。

人数分ギリギリの容量にすると“いざという時”に不便だし、少ししか炊かないのに容量が大きすぎるというのも考えもの。繰り返しになりますが、まずは「人数」を基準にし、「一度に何食分炊くのか」、「子どもが食べ盛りだから多めに炊きたい」など、自分たちの生活スタイルを考える。そうすれば自ずと、どれくらいの容量の炊飯器にすればいいのかが、きっと見えてくるはずです!
(文・三軒茶屋すみ子/考務店)

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