【どっちを選ぶ?】ペダルなし二輪遊具と自転車の違いは?
メーカーも公道をさけて平地で使用するように呼びかけていますが、子どもひとりで乗れるようになってしまうと、親はしっかり目を光らせていないと思わぬ事故に遭ってしまうことにもなりかねません。また、そもそもペダルなし二輪遊具は、行動や坂道での使用は禁止されているので、使用する際には十分注意しましょう。
昔ながらの自転車もまだまだ現役!
自転車の特徴は補助輪を外すだけで、そのまま大きくなっても使い続けられること。乗るコツなども親がわかっていることがメリットとしてあげられます。また重い反面しっかりした金属フレームの物が多いので、耐久性も期待できることが多そうです。
重さとブレーキが付いていると制動力が強いということなので、スピードが出てしまってもしっかり止まることができるのも特徴。タイヤも樹脂製のペダルなし二輪遊具と異なり、空気の入ったゴムタイヤなので少ない力ですいすい漕ぐことができます。デメリットは重いため、対象年齢がどうしても高くなってしまうこと。
自分である程度の重さを持ち上げられるようにならないと、壁などに突き当たってしまった際に方向転換ができなくなってしまいます。
また、補助輪になれてしまうと、補助輪を外すために再び練習が必要になってしまうのも難点。