食欲の秋に向けて! 食べ物・食べることに興味が出る絵本3選
とお手伝いをお願いするきっかけ作りにもなるでしょう。
やっぱりうさぎの冷蔵庫はニンジンが多い!など、動物のキャラクターが現れた冷蔵庫は、ママが見ても楽しめます。魔女の冷蔵庫にはドキッとするものが入っていたり、くまの冷蔵庫にはなんでこんなものまで!?というものが入っていたり。見どころ満載です。そんな個性豊かな冷蔵庫の持ち主たちが、最後に集合する場面もほっこりします。冷蔵庫のすべての中身が書かれたリストも載っているので、探す食材を変えて楽しむこともできますよ。
小学校低学年~「あさごはんからはじめよう」(作・絵/すずきさちこ)
朝ご飯を食べることの大切さを教えてくれる絵本。早起きが苦手で、朝ご飯を食べずに出かけたあさこちゃんに「ガリベンみつごナス」や「おとうふのめんたろう」といったチャーミングな食材たちが、「げんきのおまじないは、はやね はやおき あさごはん!」と声をかけます。
翌朝、あさこちゃんを起こし、朝ご飯を運んでくれる食材たち。そこから、ご飯をよくかむとおいしく感じられること、朝ご飯は脳のエネルギーになることなど、“食育”にまつわるあらゆることが、わかりやすく描かれていきます。
学びの絵本ですが、絵がかわいいので、楽しく読めるはず!
いかがでしょうか。絵本で楽しく食べ物や食べることについて関心を持ち、親子で食欲の秋を満喫しましょう!