くらし情報『「手術要件が違憲判断へ? 性転換手術をしなくても性を変更できるように 何が心配?」Surfvoteでユーザーの意見投票開始』

2023年5月8日 10:10

「手術要件が違憲判断へ? 性転換手術をしなくても性を変更できるように 何が心配?」Surfvoteでユーザーの意見投票開始

生殖能力を喪失させる現行の「手術要件」が最高裁で違憲と判断される可能性が出てきた。いたずらに危険視するのではなく、あらゆる立場の人が生きやすい社会を作るためにSurfvoteでは合意形成を行う。

SNSとテクノロジーで社会課題の発見・解決をサポートするICTスタートアップのPolimill株式会社(ポリミル、本社:東京都港区、代表取締役:横田えり、以下Polimill社)は当社が運営するSNS、Surfvoteで「手術要件が違憲判断へ? 性転換手術をしなくても性を変更できるように 何が心配?」について、ユーザーの意見投票を開始しました。



■背景
出生時の登録(法的な性別)と、自分自身が確信的に抱いている性別(性自認)が異なる場合、法的な性別を性自認に合わせて変更することができます。しかしこの変更のためには、現行は生殖能力を喪失させる手術などを受ける必要があります。当事者に一律にこの性別適合手術を強要する「性同一性障害特例法」は、憲法13条で保障されるべき、性自認に従って生きる権利を侵害するのではないかということが問題視されています。この性別適合手術は、生殖能力を喪失させ、変更後の性別に近い性器の外観を備えることを要求していますが、手術の失敗や後遺症などさまざまなリスクもあります。

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