くらし情報『第33回「山本七平賞」最終選考結果のお知らせ 受賞作は磯野真穂著『コロナ禍と出会い直す』』

第33回「山本七平賞」最終選考結果のお知らせ 受賞作は磯野真穂著『コロナ禍と出会い直す』

応用人類学研究所・ANTHRO所長。著書に『なぜふつうに食べられないのか──拒食と過食の文化人類学』(春秋社)、『医療者が語る答えなき世界──「いのちの守り人」の人類学』(ちくま新書)、『ダイエット幻想──やせること、愛されること』(ちくまプリマー新書)、『他者と生きる──リスク・病い・死をめぐる人類学』(集英社新書)、宮野真生子氏との共著に『急に具合が悪くなる』(昌文社)がある。

山本七平賞について

山本七平賞は、平成3年12月に逝去された山本七平氏の長年にわたる思索、著作、出版活動の輝かしい成果を顕彰することを目的に、平成4年5月に創設されました。賞の対象となる作品は前年7月1日から当年6月末日までに発表(書籍の場合は奥付日)された、書籍、論文で、選考委員は、伊藤元重(東京大学名誉教授)、中西輝政(京都大学名誉教授)、長谷川眞理子(日本芸術文化振興会理事長)、八木秀次(麗澤大学教授)、養老孟司(東京大学名誉教授)の5氏。

副賞として300万円、記念品として腕時計、山本七平著『静かなる細き声』の特装本を贈呈します。贈呈式は11月13日(水)、都内で開催予定です。

山本七平賞の詳細、過去の受賞作品はこちらをご覧ください。

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