くらし情報『10年目を迎えた、世界でも類を見ない空港で開催する映画祭、開幕!』

2023年11月3日 08:00

10年目を迎えた、世界でも類を見ない空港で開催する映画祭、開幕!

11月2日(木)14:00、新千歳空港 国際線旅客ターミナル内に位置するポルトムホールを会場に、出展作家や審査員ら約150名が集まり開会式を実施
「審査員として帰って来れて光栄」ポパクル氏

本映画祭の短編・長編コンペティションの審査員を代表して、トメック・ポパクル氏よりご挨拶をいただきました。ポパクル氏はポーランド在住のアニメーション監督、ミュージシャン、グラフィックデザイナーとして幅広く活動するクリエイターであり、本映画祭の2014年・2019年と2度のグランプリを受賞しています。
ポパクル氏は、 「こうして審査員として参加できることを光栄に思う」と、自身の受賞歴で一番大きい賞は本映画祭であることに触れながら、空港で開催する映画祭で挨拶するという機会にあたり、1986年の映画「Streetwise /子供たちをよろしく 」の一節を挙げ、「ここ空港という場所からみんなで一緒に飛び立ち、この映画祭を成功させていきたい」と挨拶しました。

10年目を迎えた、世界でも類を見ない空港で開催する映画祭、開幕!
トメック・ポパクル氏(中央)と国際審査委員

「偶然性のきらめきのようなものが映画祭にはある」ディレクター小野朋子

初回2014年の本映画祭立ち上げから関わり、現在ディレクターを務める小野朋子は、「空港内での映画祭は当初、多くの人にとって想像がつきにくいものだったかもしれない」

新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.