【北海道 東川町】隈研吾建築都市設計事務所、立正大学と共に 産学官三者連携を締結。11月10日に地方創生フォーラムも開催
三者で新しい挑戦をはじめるにあたり、記念フォーラムを開催します。
東川町は、写真の町や地域ブランドである東川米では有名で、「写真の町」としてのまちづくり、福祉の充実、移住政策の促進、日本唯一の公立日本語専門学校創設などにより、人口は平成初期の7000人台から、現在の8400人に増加しています。主要産業である木工家具産業の分野では、隈研吾氏との世界の学生を対象とした「KAGUデザインコンペ」を実施し、世界の学生から800以上の応募があり話題となりました。
立正大学は、学生が地方再生の現場で学ぶことに価値があると考え、東川町をリーダーシップキャンプ地に選定。立正大学は新設したデータサイエンス学部をはじめ総合的な大学の知的資源を活かし、東川町や隈研吾氏との三者連携により、地方創生への新たな視点の獲得を狙います。
その契機として、「1人より3人」と題し、地域連携により地方創生の新たな視点を得る試みを実施します。来場者には、東川町の魅力を体感していただくため、2019年に「ゆめぴりかコンテスト」金賞受賞し、食味ランキングで最高ランクの特A米「東川米」や、「大雪旭岳源水」も配布します。
<プログラム>
2021年11月10日(水)