80歳の誕生日を迎える串田和美のライフワーク作品 『スカパン』 2022年版 新ビジュアル公開!! いよいよ、明日松本公演チケット発売開始!!
大森は今作に向けて「串田さんは新たにいろいろな思いを持ち込んでくるでしょう。」と心待ちにしている様子。小日向も、22年ぶりの串田との共演に「今からワクワクしております。」と話します。
上演のたびに作品を熟成させていく演出家・串田和美。80歳で舞台に立つ今回も歩みを止めることなく、これまでにない新しい『スカパン』に挑みます。ぜひご期待ください。
大森博史コメント
僕が最後にスカパンに出たのは1994年アヴィニョンの演劇祭に自由劇場が参加した時のように思います、と言う事はもう28年前。その時もアルガント役を演じました。観に来てくれたパリかどこかの演劇学校の高校生たちが足を踏み鳴らしてカーテンコールしてくれたのを覚えています。
あれから随分いろいろな芝居をやりましたし、多少歳を取りました(笑)小日向さん、コヒ(愛称)とは2000年の『ヴォヤージュ』以来、つまり22年振りの共演です。 お客様が楽しみにしている以上に僕はコヒと芝居するのは嬉しいです。いろいろな発想やアイデアがぶつけ合わせられるでしょう、相変わらずのコヒであったり全く新しいコヒであったり楽しみだ!そして串田さんとは深い所では信頼していますが、串田さんは新たにいろいろな思いを持ち込んで来るでしょう、益々今度のスカパンが楽しみだ!
小日向文世コメント
自由劇場時代の座長でもある串田さん演出の「スカパンの世界」