朗読劇「リスナーたちの星空」間も無く開幕!さらに!新着動画公開!
写真からも伝わるステージ上の雰囲気や熱量。本番をお楽しみに!
■脚本・演出を担当する土田英生より開幕を迎えるにあたりコメント到着!
今回、開幕を迎えるにあたり、脚本・演出を担当し、これまで各ペアの稽古も見てきた土田英生が語る朗読劇「リスナーたちの星空」の魅力をお届け致します。
脚本・演出:土田英生ご挨拶
この「リスナーたちの星空」はニッポン放送とのタッグということで、私個人の学生時代のラジオ体験をもとに脚本を書きました。現役で活躍中の構成作家・宮澤さんからヒントやアドバイスを受けながら、なるべく今の物語にしたつもりです。
深夜のラジオは不思議です。あの距離の近さ、リスナーを含めた仲間意識。今ではSNSなどが疑似コミュニティの主流ですが、残念ながら対立や分断ばかりを目して疲れます。だからとにかくラジオが作る優しい時間を描きたかった。大きな悲劇や事件でもなく、ちょうどいい湯加減のお風呂に浸かっているかのような悪意ない人たちが集まる空間。
二人は日替りになります。稽古をしていて、これほどメンバーによって雰囲気が違うのかと驚きました。かわいくて切ない「永田崇人×石井杏奈」