くらし情報『全日本スーパーフォーミュラ選手権と初の併催。斎藤愛未が2連勝を飾る』

全日本スーパーフォーミュラ選手権と初の併催。斎藤愛未が2連勝を飾る

8周目には2分00秒716、9周目には2分00秒503とファステストラップを塗り替えていき、下野との差を1.2秒に広げた。一方、3番手争いも激しさを増しており、10周目のADVANコーナーで翁長が再び3番手を取り戻した。

その直後、13番手を走行していた#34 保井舞(中央電材エムクラフトVITA)がTGRコーナーでスピンを喫し、グラベルゾーンにストップ。マシンを回収するために2度目のセーフティカー導入となった。

残り周回が少なかったこともあり、レースが再開されないまま12周を終えてチェッカーフラッグとなり、斎藤が待望の初優勝を飾った。2位には下野、3位には翁長が続いた。パルクフェルメには、スーパーフォーミュラに参戦中の夫・坪井翔が駆けつけて喜びを分かち合うシーンも見られた。

全日本スーパーフォーミュラ選手権と初の併催。斎藤愛未が2連勝を飾る

第2戦決勝

全日本スーパーフォーミュラ選手権と初の併催。斎藤愛未が2連勝を飾る

第2戦決勝

全日本スーパーフォーミュラ選手権と初の併催。斎藤愛未が2連勝を飾る

第2戦表彰式

第3戦

グリッド順は7月19日(金)に行われた予選で、各車が記録したセカンドベストタイムを採用し、第2戦に続いて下野が2分00秒234でポールポジション。2番手に斎藤、3番手に翁長という上位グリッドとなった。

21日(日)13時00分から12周の決勝レースがスタート。

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