「FESTA松本2022」続々とラインナップを発表!
10月1日(土)から10日(月・祝)までの10日間にわたって長野県松本市で開催される演劇的フェスティバル「FESTA松本2022」。本イベントは、まつもと市民芸術館の総監督を務める串田和美氏が、かねてから構想していた演劇やダンスなどを集めた演劇祭を、自ら総合ディレクターとなって昨年立ち上げた。第2回となる今年も俳優やミュージシャン、ダンサーらが集結し、演劇を中心に多彩な公演が開催される予定となっている。
長野県松本市といえば、音楽の街、山岳の街、学問の街と言われているが、実は舞台芸術や工芸など“アート”もしっかりと根付いている。そんな街の中で、2004年にオープンしたのが、まつもと市民芸術館。串田氏は「街が劇場に、劇場が広場に」というキャッチコピーのもと、劇場を飛び出して野外劇などを開催。そのほか、松本の風物詩ともいえる『空中キャバレー』や「信州・まつもと大歌舞伎」は市民に愛される演目となった。
舞台演劇の街・松本で開催される本イベントについて、参加者からのコメントが届いた。
優れた技術と表現力、品格のある舞台で観客を魅了する日本を代表するバレエ・ダンサーで、現在は新国立劇場バレエ団“オノラブルダンサー”の酒井はな氏(舞踏家)