第64回神代植物公園「菊花大会」10月26日(土)~11月17日(日)開催
や福助作り、だるま作り、また、戦後人気となった小菊盆栽など様々な部門ごとに作品を展示します。厳正な審査により各大臣賞や都知事賞などが選定されます。当園職員が栽培した数々の古典菊、小菊を組み上げた神代花車も必見です。
菊の仕立て方について
盆養(3本仕立て)
大菊の基本的な仕立て方で、1本の苗から3本の枝を伸ばし、3つの花を調和させて咲かせたもの
盆養(3本仕立て)
福助作り
大菊を小さな鉢(5号鉢)に、鉢底から花首までの高さが40㎝以下で、大きな花が1本に1輪咲くように小さく仕立てたもの
福助作り
だるま作り
福助作りよりもひとまわり大きな鉢(7号鉢)に、大菊を3本仕立てで鉢底から一番丈の高い花の花首までの高さが60㎝以下で咲くように小さく仕立てたもの
だるま作り
小菊盆栽
草本である小菊をわずか15ヵ月ほどの間で、老大樹のような容姿に仕立てたもの
小菊盆栽
古典菊
江戸や京都、伊勢、肥後などで、地方独自の美意識に基づいて栽培された地方色豊かな伝統的な菊の品種群です。花は中輪で変化に富んだ個性的な花形が特徴です。
江戸菊
伊勢菊
嵯峨菊
肥後菊
丁子菊
開催場所
正門を入ってすぐ、門の正面が菊花大会の会場です。