世界的オンド・マルトノ奏者の原田節を迎えて拓く、稲垣潤一の新境地!『稲垣潤一 フレンチ・バージョン vol.2 ~オンド・マルトノ 原田節を迎えて~』10/15開催 カンフェティにてチケット発売!
「男と女2」)
2011年 第1回東北グッドエイジャー賞 受賞
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●原田 節(オンド・マルトノ)Takashi Harada
三歳よりヴァイオリン、七歳よりピアノを始める。強烈な自己表現能力に優れたオンド・マルトノとの出会いを期に、慶應義塾大学経済学部を卒業後渡仏、パリ国立高等音楽院(コンセルヴァトワール)オンド・マルトノ科を首席で卒業。オンド・マルトノ演奏家としての積極的な演奏活動を開始した。特に20世 紀を代表するフランスの作曲家故オリヴィエ・メシアン作曲[トゥランガリーラ交響曲]のソリストとしての演奏会は、カーネギーホール、ベルリンフィルハーモニーホール、シャンゼリゼ劇場、パリ・オペラ座、ミラノ・スカラ座といった主要な劇場で20ヶ国330公演を超えた。また 同曲をオランダ王立コンセルトヘボー管と録音したCDはフランス・ディアパゾンドール賞を受賞するなど、世界的な評価を確固たるものとしている。
作曲家としての代表作には、オンド・マルトノ協奏曲[薄暮、光たゆたふ時]、邦楽器アンサンブルのための[恍惚のスケッチ]、組曲[オリーブの雨]などがあるが、1990年代より、テレビCF音楽に請われて参加したことをきっかけに、アニメや映画音楽などの影像とコラボする音楽とも関わりが深い。